今年のふるさと納税はマイナンバーカードを使えばオンライン申請可能とあり、試してみた。
- マイナンバーカードのパスワードは、4文字(利用者証明用電子証明書暗証番号)に加え6文字から16文字以下の署名用電子証明書暗証番号が必要。
さらに、マイナンバーカードが読み取り可能なスマホ(Felica読み取り可能ならOK)と公的個人認証サービス(IAM)アプリが必要。
あとは、納税元からの受領書についているQRコードか整理番号で申請可能 となるはずだった。
ところが、実態はカオスな状況となっている。
ふるさと納税の申請を簡易にする条件として、ワンストップ申請特例がある。これは、①確定申告が不要②1年間の申請が5件以内、③申請毎に都度申請書を納付先に送付する であることで通常②をキープできれば会社員の場合は簡単に申請ができる。
これは、便利になったと実際に試してみることに。
今年は5つの自治体に実施、その結果、5件中対応が4件、未対応1件。未対応は従来通りマイナンバーの表裏をコピーして郵送。対応済の以下4件がこれまた単純ではない。
1、2件目 シンプルに受領書のQRコードを読み込み、IAMアプリで無事申請。これは確かに楽。
3件目 寄付の受領書にQRコードがあるが、なぜか”ふるまど”なる管理サイトに登録が必要。まとめてワンストップ特例申請可能だが、全自治体に対応しておらず、2023年11月時点中途半端な状態。結局のこのふるまどで申請したのは1件のみで、まとめるメリットが見いだせない。さらにふるまど申請のためのID,PWを登録する手間があり、イケていない。
4件目 受領書にQRコード読み込み。今度は、ふるまどと別の自治体マイページなるサイトが立ち上がる。らくらくオンラインワンストップ特例申請が可能とあるが、新規ID,PWの登録が必要。サイトにはオンラインワンストップ申請可能自治体955とあるが、全国で1740超のはずで、半数程度。結局ここで申請したのは1件のみ。
また、マイナンバーカードの4文字の暗証番号は市役所での手続きが必要だが、6文字から16文字以内のパスワードは、4文字の暗証番号がわかれば、コンビニで新規申請、変更可能。これは実際にローソンで試したが、事前にスマホにアプリ JPKI暗証番号リセットアプリのインストールとマイナンバーカードのスキャンが必要だが、コンビニで変更できるのはありがたい。
